テレワークで言葉が出てこなくなっている…という人

どうもライフハック大好き人間の飛永(@chiritsumo_blog)です。
今回は音読のメリット・効果を紹介してみます。
音読のやり方のポイント
私はモーニングルーティンの一環として音読をしています。
音読の時間になると、スマホのkindleアプリで本を開き、5分間ほど声にだして文章を読みすすめていきます。
モーニングルーティンについてはこちらの記事で紹介しています。

スマホのkindleのアプリを使う
ポイントの一つは、スマホのkindleのアプリを使うこと。
なぜならば開くまでのスピードが最速だからです。
紙の本やiPadではなく、スマホを使うことで音読を開始するまでの時間を最短にすることができ、結果として音読を習慣づけることにつながります。
少し早めに読む
ちょっと早めに読み進めることも重要です。
ダラダラと読むのではなく、努めて早く読みすすめることで音読の負荷を高めることができます。
結果として音読の効果を高めることができます。
1冊の本を少しずつ読んでいく
また、1冊の本を少しずつ読み進めていくことをオススメします。
なぜならば何を読めばいいかを音読を行うたびに迷っていると時間がもったいないからです。
「私はこの本を読んでいく」と決め打ちするのがよいです。
音読にはどんな本がおすすめ?
読む本は以下の条件を満たすものが音読に適しています。
- 読んだことがある
- 読むたびに新しい気づきがある
- 文章が硬くない
初めて読む本よりも、読み慣れた本を読むのがベターです。
初見の本だと、内容の理解に意識のリソースが割かれすぎてしまうので、なかなか音読自体に集中が難しいです。
ただ一回読んだきりですべてを理解できてしまうような本だと、再読するモチベーションも生まれません。
また、文章が硬すぎると口に出すのが大変です。
そのため、エッセイや軽めのビジネス書など、口語体も交えながら書かれている本が良いです。
私が現在読んでいる本が「時間術大全」です。
2回ほど読んだことがあるので内容はよく理解しており、さらに読むたびに新しい生活の工夫を得ることができる本だと思っています。
また、著者の二人のフランクな言葉遣いで内容を語っているので、声に出して読みやすいので最適な本だと思っています。
音読の目的と実際の効果
頭をよくしたい
頭の回転数をあげる効果を期待して行っています。
音読をすると頭がよくなる、というのは頻繁に聞く話ですよね。
「実際、どうなの?」とお思いになる方もいらっしゃると思います。
頭が良い/良くなる、というのは数値化が難しいことでもあります。
なかなか「変わりました!」と言い切るのは難しいのが正直なところです。
ただ、音読が持つ脳への良い意味での負荷は高いと感じており、その意味で効果はあるはず、というのは思うところです。
目でみるインプットと声にだすアウトプットを同時に行うからですね。
朝のぼんやりとした眠気が音読を終えたあとには、消え去っているのを毎回感じます。
発話の機会を増やしたい
私は声を出す機会を増やすことを目的として、音読をやっています。
テレワークになりふとした瞬間に発生するコミュニケーションが減りました。
声を出す機会が圧倒的に減りましたよね。
久しぶりにオンライン会議やリアル会議をしてみると
全然言葉が思い浮かばない…
となることも多く、課題感を感じていました。
実際、音読を行った直後には舌が回るようになり、言葉がスラスラ紡げます。
まとめ
今回は音読のポイントと効果を紹介しました。
皆さんもぜひ音読を試してみてくださいね。

貴重なお時間で最後まで記事を読んでくださりありがとうございました!